SNSの「これって違法」情報を自分で確認する方法

断定を検証する5項目
根拠 法令名と条番号
対象 誰のどの行為か
例外 但書・適用除外
時点 施行日・改正日
種類 法律か規約か

「違法」と「規約違反」と「マナー違反」を分ける

SNSでは「これって法律違反だよ」という投稿が話題になることがよくありますが、中には根拠が曖昧なものや、条文の一部だけを切り取って誤解を招くような情報も混ざっています。

こうした情報を鵜呑みにする前に、実際の条文を自分で確認してみることをおすすめします。話題になっている法律名(例:著作権法、迷惑防止条例など)と関連キーワードで法令検索アプリを使えば、根拠となる条文の原文にたどり着けます。

投稿の日付と、法令の施行日を照合する

SNSで使われる「違法」は、実際にはサービス規約違反や単なる非難を指すことがあります。法令名、条番号、対象となる行為、例外、いつの法律かを一つずつ確認すると、断定の根拠を評価しやすくなります。

条文を実際に読んでみると、SNSの投稿が言っていたことと微妙にニュアンスが違っていたり、例外規定が存在していたりすることも珍しくありません。原文を確認する習慣がつくと、断片的な情報に振り回されにくくなります。

気になった条文はお気に入りやコピー機能で保存しておけば、友だちとの会話や自由研究のネタとしても活用できます。

参考資料